286Aの燃料漏れ
我が家がキャンプを始めた時からのメンバーの286A。
ノーススターの破壊的(w)な明るさや、200Aの上品さから比べると特筆すべきところは無けど、そのオーソドックスなスタイルが気に入ってます。
そんな286A君が我が家の一員になって十数年、1回も故障することなく淡々と職務をこなしてきましたが、ついに壊れました。
圧をかけてノズルを開くとツマミのところから燃料が漏れて来るようになりました。
漏れの原因を探るべく分解してみます。
まずベンチレーター、ガラスグローブ、ヒートシールドを外して、
ジェネレーターとバルブを繋いでいるナットを緩めてジェネレーターを外します。
脱着時は十分注意が必要です。
苦い記憶が・・・。
次にフレームナットを緩めて、
バーナーを外します。
続けて、ヒートシールド、バルブノブ、カラーの順に外します。
おそらくココから漏れてると思われます。
このナットを外して中のゴムパッキンを見ましたが、切れたりとか変形とかしてないようです。
ここも特に劣化してないように思います。
とりあえず
中のパッキンをねじ切らないように注意しながら増し締めしてみると、漏れが止まったので漏れの原因がココでまず間違いないですね。
取説では、パーツ単体ではなくバルブ一式としてのパーツになってるみたいですね。(⑧のパーツです)
一応増し締めで漏れは止まってますが、買って十数年経っているので劣化してるでしょうから、いずれ近いうちにパーツ交換しようと思います。
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